八幡図書館

   八幡図書館レファレンス事例


〔Q〕セラピー犬になるためには、どんな訓練があるのですか?

〔A〕団体によって訓練内容は様々ですが、認定試験に合格できるように登録する団体などで訓練をおこなっているようです。 他の動物や声、物音、食べ物に動じないなど環境に適応する、服従がしっかりできる、持来(「持って来い」の号令のこと)、遠隔操作、その他プログラムに必要な特殊な号令を理解できる様になるなどの訓練です。

◎参考資料
・『はたらく犬 第2巻』 日本補助犬協会/監修 学研 2004年 <645/ハ/2> (17〜21頁)
・『名犬チロリ』 大木トオル/著 岩崎書店 2012年 <645/オ> 
・『子どもの共感力を育む』 柴内裕子/著 大塚敦子/著 岩波書店 2010年 <370.4/シ> (38、41頁)
・NPO法人日本アニマルセラピー協会  http://animal-t.or.jp/?page_id=8494  (2021年6月1日)
・一般財団法人 国際セラピードッグ協会  https://therapydog-a.org/ (2021年6月1日)